後藤真紀子Goto Makiko東京弁護士会所属

【ご挨拶】
弁護士登録後、特に医療過誤や交通事故などの人身損害賠償請求事件や成年後見などの高齢者・障がい者に関する事件を多く取り扱ってきました。最近は、離婚・相続・遺言書作成等の家事事件も多数お引き受けしています。
ここ数年、身をもって日本の医療に対する敬意を深める機会があり、より良い医療を目指すためにも、医療事件に真摯に取り組んでいきたいと考えています。また、最近では交通事故により高次脳機能障害の被害を負った方が後遺障害認定を受けられないというご相談を受けることが多くなり、医療記録を精査し、担当医のご助力をいただいて認定にこぎ着けることが増えています。
家事事件では、できるだけ一人で悩む時間が短くて済むように、気軽にご相談いただける弁護士でありたいと思っています。「こんなことで相談していいのかな」と迷っているなら、まずはその悩みを相談していただければと思います。

依頼者の方の声を聞き、共に考えながら法的な道筋をつけるお手伝いをしたいと考えています。

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  • 主な経歴
  • 1999年3月 一橋大学法学部卒業
    1999年10月 司法試験合格
    2001年10月 第一東京弁護士会に弁護士登録(54期)
    2002年10月 東京弁護士会に登録替え
    2008年4月 弁護士法人東京パブリック法律事務所赴任
    2010年8月 弁護士法人東京パブリック法律事務所退任、
    弁護士法人きぼう設立
    2018年12月 東池袋法律事務所入所
  • 実績・活動
  • 東京三会医療関係事件検討協議会委員(2021年度委員長)
    医療問題弁護団
    HPVワクチン薬害訴訟東京弁護団
    薬害肝炎弁護団
    患者の権利オンブズマン東京
    薬害オンブズパースン会議(2009年~2018年)
    子ども療養支援協会監事
    東京弁護士会高齢者・障害者の権利に関する特別委員会委員(2006年~2018年)
    日本弁護士連合会高齢者・障害者権利支援センター委員(2008年~2018年)
    豊島区社会福祉協議会サポートとしま専門相談員
    中野区成年後見支援センター専門相談員
    日弁連交通事故相談センター本部嘱託(2015年~2017年)
    中野あいいく会 評議員・権利擁護委員
    日本認知症学会 利益相反委員・倫理委員
    ほか
  • 著書
  • 「事例解説 成年後見の実務」青林書院・共著 / 2016年
    「医薬品の安全性と法~薬事法学のすすめ」エイデル研究所・共著 / 2015年
    「Q&A成年後見実務全書(第1巻)(第2巻)」民事法研究会・共著 / 2015年
    「薬害肝炎裁判史」日本評論社・共著 / 2012年
    「専門訴訟講座 医療訴訟」民事法研究会・共著 / 2010年
    「患者のための医療法律相談ーよりよい医療を実現するためにー」法学書院・共著 / 2010年
    「医療事故の法律相談」学陽書房・共著 / 2009年
    ほか